子供はいつから?化粧水/乳液を使い始める年齢とタイミング

スキンケアは大人になってから?
それとも子供のうちから始めたらいいの?
スキンケアは正解があるわけではないので様々な方法があり、迷うことも多いです。
今回は、基礎化粧品はいつから(何歳から)使い始めたらいいのか調べてみました。
適切なタイミングとは?
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子供のスキンケア
子どもの肌はすべすべだしスキンケアは必要ないと思っていませんか?
子どもの皮膚は大人に比べて薄く、さらに1歳~思春期前までは皮脂の分泌や水分量が少ない時期です。
皮膚が乾燥すると肌のバリア機能が弱まり、アレルゲンが侵入してアレルギーなど発生することがあるので肌の乾燥には注意しましょう。
大人と同じような基礎化粧品は必要ありませんが、肌の保湿ができる刺激の少ないローションやクリームでしっかり保湿してあげましょう。
■オバジクリニック院長監修!赤ちゃんのトラブル肌にも使える化粧水
子供の化粧水/乳液はいつから使う?
スキンケアの基本は肌を健やかに保つことなので、年齢に関係なく肌の状態を知り、適切なタイミングでスキンケアを始めたいですね。
成長過程にある10代のお肌は新陳代謝も活発で、肌のターンオーバーも定期的に行われており、ターンオーバーの目安周期は10代で約20日と言われています。
思春期までは皮脂の分泌も少なく乾燥しやすい子どものお肌ですが、思春期になると女性ホルモンや男性モルモンなど、ホルモンの分泌が急激に増加することで皮脂が増えることがあり、ニキビが出来たりします。
このホルモンバランスによってできるニキビは「思春期ニキビ」と呼ばれ、この頃から気にして化粧水や洗顔料などの基礎化粧品を使い始める事が多いです。
また、美容に興味を持ち出す10代の子供たちには、ニキビができていなくてもメイクを始めたタイミングで基礎化粧品を使い始めることをおすすめします。
ホルモンバランスによる過剰な皮脂分泌もメイク汚れも、
汚れが顔に残ったままだと毛穴が詰まり、肌荒れなどの肌トラブルが起こりやすくなるからです。
10代だと高価な基礎化粧品でのスキンケアは必要ありませんが、しっかり汚れを落として肌を清潔に保ち、化粧水などで適度に水分補給してあげましょう。
ただ化粧水や乳液の成分によっては肌に強い刺激となり、かえって肌荒れを起こすこともありますので肌にやさしい成分の基礎化粧品を選んであげましょう。
オルビスなら肌にやさしくさっぱり潤います。
ロングセラーの化粧水は価格もお手頃でおすすめです。
ファンケルは無添加で保水力の高いセラミド配合。
しっとり、さっぱりが選べる。
紫外線対策は必須!
外で活動することが多い10代のお肌は常に紫外線にさらされています。
紫外線はお肌の天敵です。
紫外線対策は将来の美肌のためにしておいて損はありません。
SPF値の低い、石けんで洗い流せる日焼け止めがおすすめです。
化粧水/乳液を使い始める年齢とタイミングまとめ
- 思春期をむかえて肌が変わる時期
- メイクを始めたタイミング
- 年齢に関係なく保湿は必要
- 紫外線はお肌の天敵なので日焼け止めは使う方がいい
スキンケアの基本は「汚れを落として適度な水分補給」です。
皮脂分泌量の多い10代の肌には油分は与えすぎず、肌にやさしい成分の基礎化粧品を選びましょう
自分はどうだったかな~と思い返した時、中学生の頃にできたニキビをきっかけにスキンケアに興味を持ち出しニキビ用クリームを買ったのが始まりでした。
10代は肌にもハリがあり何もしなくてもキレイな時期なので、乾燥には注意してお子さんの状態に応じてやりすぎない程度の健康的なスキンケアがいいですね。
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