基礎化粧品とは?の疑問を一目で解消

基礎化粧品とは
化粧品には見た目を美しくするものと皮膚を健やかに保つものがあり、一般的に皮膚を健やかに保つものを基礎化粧品と呼びます。
化粧品には、スタイリング剤やシャンプーなど、頭皮や毛髪を洗浄し健やかに保つための「頭皮用化粧品」、皮膚を清潔にしてうるおいをあたえ健やかに保つための「皮膚用化粧品」、シミやシワをかくしたり見た目を美しくするための「仕上用化粧品」、「香水、オーデコロン」や「その他化粧品」があります。
■図は化粧品の表示に関する公正競争規約施行規則 別表1【種類別名称】参照
基礎化粧品は化粧品の仲間です。
言葉にも入ってるので当たり前ですね。
基礎化粧品はこの化粧品の「皮膚用化粧品」にあたるもので、
お肌の水分や油分を補い保ち、乾燥や日焼けを防ぐなどの目的があります。
日々のスキンケアに使用する化粧品の事です。
「仕上用化粧品」は一般的にメイキャップ化粧品と呼ばれるもので
ファンデーションやコンシーラー、アイブローやチークなどの化粧品の事で基礎化粧品とは分けて使われることが多いですね。
歯磨きペーストや石けんなども種類により化粧品に分類されることがあります。
一口に化粧品といっても色んな分類があるんです。
基礎化粧品の種類
基礎化粧品には色々な種類があり
クレンジング・・・メイクを落とす
化粧水・・・お肌にうるおいを与える
乳液与・・・えたうるおいを逃さないようフタをする
その他美容液やパック、日焼け止めなどがあります。
基礎化粧品の種類と役割、使用時の正しい順番は別記事を参照して下さい。
参考までに化粧品は薬機法(従来の薬事法)では以下のように定義されています。
「化粧品」とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌(ぼう)を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう。
基礎化粧品のまとめ
基礎化粧品とは化粧品の仲間で、水分や油分を補い保ち、乾燥や日焼けを防ぐなどお肌を健やかな状態に保つためのもの。
スキンケアに使う化粧品のことを言います。
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