正しい化粧水の使い方をマスターしよう!基礎化粧品の使い方

正しい化粧水の使い方をマスターしよう!基礎化粧品の使い方

保湿のもっとも基礎である化粧水。
正しい使い方を知っていますか?

間違った使い方は肌トラブルになる事もあるので、
化粧水を正しく使ってより良い肌状態をめざしましょう!

化粧水を使うタイミング、使う前にする事

化粧水を使うタイミングは洗顔後すぐ、ですが
顔がぬれたままだと水分が蒸発し、乾燥につながります。

まずは洗顔後、水分を丁寧にふき取りましょう。

水分をふき取った後はできるだけ早く化粧水をつけるようにしましょう。
できれば5分以内がおすすめです。

化粧水は適量を使う事!

使用量がよく分からない時は500円玉ほどの量を出して使ってみます。
肌全体につけた後、カサつきが気になるようなら重ねづけを。
乾燥が気になる時は多めの量で重ねづけをしてみましょう。

やさしくハンドプレスして手の甲を頬に当てた時に吸い付くような感じになればOKです。

化粧水はケチらずたっぷりと使うのがおすすめですが
肌の表面角質が水分を保持できる量はあらかじめ決まっているので
多すぎる量を与えても無駄になってしまいます。

化粧水の使用量はメーカーによって異なるので
まずは使っている化粧水の推奨の量をチェックしてみましょう。

コットン、手、どっちを使うのがいいの?

基本的にはどちらを使ってもOKですが、どちらにもメリット・デメリットがあるので自分に合った方をチョイス!


肌への摩擦が少なくなじみやすい。
触ることで肌状態を知ることができる
手のひらが水分をたくさん吸ってしまう
むらになりやすい

・手を使った化粧水の使い方
化粧水を手に取った後、少し手を合わせて温めた後にやさしく肌になじませます。
じっくりハンドプレスするようにすると化粧水が肌に浸透しやすくなります。
パチパチを強く肌をたたくようにして使うのはNG。

コットン
顔全体にむらなくつけることができる。
手の雑菌などが顔につかないので清潔
手で付ける時よりも使用量が多い
コットンの摩擦が肌への刺激になり肌トラブルが起こる事も

・コットンを使った化粧水の使い方
コットンに十分化粧水を含ませ、顔の内側から外側へやさしくパッティングします。
小鼻の脇や目元など細かい場所も丁寧に
ゴシゴシとこすったりするのはNG。

化粧水の後も大事です!

化粧水は成分のほとんどが水なので、化粧水をつけた後そのままにしておくとどんどん水分が蒸発していきます。
蒸発する際に肌の水分を奪ってしまうのでつけた化粧水が乾燥の原因になってしまう事も。

化粧水だけではお肌の水分は保てないので、つけて終わりではなく
最後に乳液などの油分でフタをして蒸発を防ぎます。

いかがでしたか?

保湿の基本である化粧水
正しい使い方で毎日のケアに取り入れていきましょう。