子供の肌、水分量ってどれくらい?[実際に測ってみました]
子どもの肌、
見た目は潤いたっぷりの弾力肌です。
大人より皮膚が薄く乾燥しがちって聞くけど、実際のところどうなんでしょう?
8才、
11才
の実際の水分量を計測してみました。
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実際の子供の肌状態
我が家の2人の子供の肌状態を調べてみます。
季節により異なると思いますが、乾燥する3月頃の計測です。
お風呂上がり20分後、
8才、
11才
の実際の水分量を計測してみました。
8才(水分量31%、油分47%)
11才(水分量33%、油分50%)
何もつけない状態だと、どんどん肌の水分は失われています!
肌のキメを示すマークも5段階中2です。
やっぱり子供の肌にも保湿は大事です!
子供の肌とは
子どもの皮膚は大人に比べて薄く、さらに1歳~思春期前までは皮脂の分泌や水分量が少ない時期です。
新しい細胞が生まれ、いらなくなった細胞が肌表面に押し上げられそのうち自然に剥がれていく、
いわゆるターンオーバーの機能は、新生児からほぼ成人と同様にあるけれど
皮膚の一番内側にある真皮や脂肪組織が大人と同じになるには思春期の過程が必要です。
特別なスキンケアは必要なくても、十分な保湿をしてあげることは肌を健やかに保つためにおすすめです。
乾燥対策には保湿が重要!
皮膚が薄い幼児の肌は、
キレイに見えて実は水分量が少ないので、乾燥しがちです。
特に冬場は肌がカサカサして痒みをともなうこともあるので、適度な保湿が重要です。
子供に使用する化粧水や乳液は、大人が使うような成分のものは必要ありません。
シンプルな成分で肌に優しいものを選んであげたいですね。
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