そのお風呂洗顔で大丈夫？正しい洗顔方法でしっとり美肌を手に入れよう

正しい洗顔方法を知っていますか？

洗顔はスキンケアの基本です。
間違った洗顔方法は肌を乾燥させたり、悪い影響を与えることがあります。

毎日の積み重ねがあなたの肌の基本をつくります。
正しい洗顔方法をしっかり覚えてきれいなお肌を目指しましょう！

洗顔、やりすぎてない？

ところで、１日に何回洗顔しますか？

朝と晩？
皮脂が気になるからそれ以上？
それとも全く洗わない？

人によって洗顔回数は異なりますが、一般的には朝晩洗う人が多いですよね。

洗顔の役割は「汚れを落とすこと」です。
朝は顔についたホコリや皮脂などを落とすために、
晩は外出でついた排気ガスやにおい、メイクなどの汚れを落とします。

テカテカが気になるからと洗顔料を使った洗顔を一日に何度もしている人がいますが、これはおすすめしません。
肌が乾燥し余計に脂っぽくなってしまうという悪循環をまねいてしまいます。

ゴシゴシは禁物！

肌表面はとてもデリケート。
洗顔時ゴシゴシ強くこすったりすると毛穴が広がったり、色素沈着のもとになったりします。

タオルでふくときもやさしくポンポンと水気をふき取るようにやさしくふいてあげましょう。

正しい洗顔方法

では、正しい洗顔方法を見てみましょう。

STEP1.まずは手をよく洗う

手をきれいに洗い、顔を素洗いします。

STEP2.洗顔料をよく泡立てる

洗顔料に水を加えながら空気を含ませよく泡立てます。
水が足りないとお肌に刺激になるのでしっかり水分も加えて泡立てましょう。

STEP3.皮脂量の多い部分から優しく洗う

皮脂分泌の多い額や鼻などのTゾーンから洗い始め、頬、目元口元と順にあらっていきます。
ゴシゴシこするのではなく、泡をのせ軽くなじませる程度のやさしい力で洗います。

STEP4.ぬるま湯でしっかり洗い流す

洗顔する水の温度はぬるま湯が最適です。
熱すぎると必要な皮脂まで落としてしまい、冷たすぎると汚れが落ちません。
ぬるま湯とは体温より少し低いくらいの温度のお湯です。

すすぎ残しがないよう丁寧に洗い流していきます。
顎のラインや髪の生え際など泡が残りやすいので気を付けましょう。

しっかり洗い流した後は清潔なタオルで水気をとるようにやさしくポンポンと顔にあててふきあげて終了です。

見落としがちなお風呂での洗顔方法に注意！

正しい洗顔方法知ってたよ！という人も多いと思います。

では、お風呂ではどんな風に洗顔していますか？
体を洗うように顔を洗っていませんか？

私は、正しい洗顔方法を知っていたもののお風呂では熱いお湯でシャワーを直接かけて洗っていました。

体を洗うお湯の温度は40度前後なので、これで顔を洗うと必要な皮脂まで落としてしまいます。
またシャワーを直接顔にあてることで摩擦になります。

保湿に気を付けてるのに顔がテカってるな～と思っていたら、お風呂場でのシャワー洗顔が原因で乾燥していたのかもしれません。
お風呂場で洗顔する時はぬるめのお湯をため、手ですくって洗う方法が効果的です！

正しい洗顔方法は美肌づくりに大切なのでぜひ身につけたいですね。

始めは少し面倒に感じるかもしれませんが慣れれば大丈夫です。
洗顔後はしっかり保湿をしてターンオーバーを整えましょう。